Q. どんな職員でも使いこなせるようになりますか?

人材育成研修の教材としてロボットと触れるため、職員自身が利用目的を理解し、興味が湧いてから、使いこなしのコツを習得していきます。チームメンバーそれぞれの得意分野、不得意分野をお互いに理解し合いながら実践できるようになるための研修内容になっています。

Q. ロボットの利用が定着するか不安です。

研修講師がアドバイザーとなって、現場職員を直接サポートしていきます。使ってみて、現場に合わないときは利用を中止することができます。

Q. どんな研修をするのですか?

一人を深く知ることをテーマにしたコミュニケーション研修です。グループワークが中心です。認知症の方に対する言葉の選び方や受け答え方、演出の仕方、観察の仕方などを学ぶほか、テレノイドの特徴やデザインの意味についても学びます。「患者の視点」「家族の視点」「支援者の視点」「開発者の視点」で構成されています。

主な研修項目
ロボット及び周辺機器の基本的な操作方法
音声操作を行う際の発話技術
外観デザインの理解
テレノイドを利用した際の高齢者の反応
テレノイドを用いたケアの目的
実施時の記録、観察記録の共有
継続実施のポイント

Q. ご入居者が本当に喜ぶのか疑問です

テレノイドを嫌う方もいます。しかし、10人中9人の方は「楽しい!」「かわいい!」というポジティブな反応をします。

Q. 忙しいのに手間のかかることをやる意味は?

ご入居者の不穏状態が減ることによる職員の心理的負担軽減が期待できます。また、不穏状態への対応時間が減ることで、予定外の忙しさの解消につながります。

Q. フレイル予防になりますか?

例えば、普段は運動に参加されないのに、テレノイドからの「高い高いして欲しい」というリクエストに対して、ご自分の意志で持ち上げようと挑戦してくださる方がいます。約3キロありますので、結果は持ち上げられなかったとしても、テレノイドの存在が継続的なリハビリ意欲のきっかけになっています。