【ケア×テクノロジー】コミュニケーションとロボット
こんにちは、テレノイドケア広報チームです。
私たちの事業のキーワードの一つに「コミュニケーション」があります。
本日はこの言葉にフォーカスしたいと思います。
介護はコミュニケーション
介護という言葉を聞いて、どういうイメージを持ちますか?
身体のケア、食事の介助など、どちらかというと作業に近いイメージをもたれる方も多いと思います。特に施設などで大人数を相手にケアのお仕事をされている介護職員の方であればなおさらです。
私たちは「ケア」には
食べる
寝る
衛生を保つ
といった身の回りのサポート以外に、
「交流する(コミュニケーション)」が含まれていると考えています。
そして、交流することをサポートするのがテレノイドケアの役割です。
伝えることが難しい時は
相手を慮ってコミュニケーションし、本音を上手に伝える。
そんな理想が続けばよいのですが、
実際にはそれって、とても難しい‼ ですよね?
本当は甘えたいし甘える必要があるのに、
我慢を続けてしまうことは、親子や夫婦、友人、職場…あらゆる場面で起こります。
介護の現場でもよく起こります。
我慢はいつか爆発してしまうので、
甘えることって大事です。
でも難しい。
そこでロボットの登場です。
ロボットを介在させることで、遠慮しがちな内容でも自然と甘えられる環境を作ることができます。
介護者としても、本音と建前の情報を正しく得ることができれば、感情の爆発、炎上、ではなく、お互いに気持ちのよい関係を作り、ケアの改善につなげることができます。
テレノイドケアではこれからも、「人間同士の分かり合える関係作り」のお手伝いを積極的に行なっていきます。
