2020.10.1
Telenoid Healthcare Company CEO Utako Miyazaki

私は“人の存在感をコントロールする ” ノウハウの構築をテーマに事業を行っています。

私が探求する認知症ケアはコミュニケーションが主軸です。コミュニケーションの質が向上することで、BPSDと呼ばれる症状の多くが緩和されると考えているからです。

例えば、会話伝達デバイスとして“テレノイド”(大阪大学石黒浩教授が開発した遠隔操作型ロボット)を採用しています。私たち人間の発する存在感は認知症状を持つ人にとってネガティブな刺激となることがあります。その解決にテレノイドは力を発揮します。

会話ついても存在感という視点で考えます。認知症状を持つ人が心地よいと感じる会話、同じ世代の人がワクワクしあう会話、趣味が共通している人が共鳴し合う会話。人と人が楽しく語り合う時、そこにはポジティブな会話の存在感が広がっています。

私達人間は、コミュニケーションでつまづくと、とても苦しい気持ちを味わい、時には死んでしまうこともあります。コミュニケーションが上手に取れなくて困っている人や自信が無くて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

弊社の事業ではそうしたつまづきを解消してくれる製品を研究開発し、サービスとしての形を作っていきます。

Telenoidを見た多くの人は”creepy”だと感じます。ところが、communicationを始めると”cute”だと感じるようになります。Telenoidの外観は同じなのに人間の感じ方が変化したのです。ポジティブなコミュニケーションを形作る上でテクノロジーや体験のデザインはとても重要な役割を担っています。

最先端のテクノロジーを追い求めるのではなく、生活の中に溶け込み人々の生活を豊かにするテクノロジーの存在を探求しています。大切なことは使う人が幸せになれるかどうかです。

この事業を支援したいと思う人を募集しています。

  • 技術を提供する(一緒に働きましょう)
  • 資金を提供する(この会社に投資してください)
  • 使う場を提供する(この会社の顧客になってください)

私は、そうした支援に対して、誠実で着実な経営で成果を出したいと思います。