Telenoid 海外での反応について

こんにちは、テレノイド ケア 広報チームです。

海外からも注目のテレノイド 

実はテレノイド 、海外の方からの関心も高く、

昨年はフランスやオーストラリアにお出かけしたり、フランス、ドイツ、イギリスなど海外のメディアの方から取材を受けたりしていました。

今年もシンガポールや台湾に行く予定です。

 

テレノイド が海外から注目される理由

なぜテレノイド は海外の方からも注目を受けるのでしょうか?

それには大きく2つの理由があります。

認知症ケア・介護など高齢化社会は世界的な傾向

世界の国々でも高齢化とそれに伴う社会的な課題は山積しています。

ヨーロッパは過去に高齢化に対応してきた先輩の国々ですが、“急激な高齢化を迎える先進国”は日本が世界で最初です。

いずれ我が国も、と考える国はたくさんあります。

日本に対しては、準備不足のままパンクしてしまうのでは?という心配もあれば、色々な成功ノウハウがありそうだぞ、という期待もあります。

高齢化自体が初めての国々にとっては未知の世界、向き合い方の本気度、反映させるスマートさやスピード感は日本よりも感度が良いと言えるかもしれません。

開発者は世界でも知られた存在!

テレノイド の開発者である石黒浩大阪大学基礎工学研究科教授は、ロボット研究では世界的に知られた存在です。注目度もとても高いです。

特にテレノイド は、石黒教授の研究の中で「アンドロイドと生活する」ことを実用化した初めての事例となりました。

この点も、テレノイド が注目される大きな理由の一つです。

海外での反応

Creepyな見た目(不気味な見た目)、というのは各国共通のようで笑、どこの国の方もまずは「どうしてこういうお顔なの?」という質問をされます。

 

世界には様々な宗教観があり、人間の姿をしたロボットを作ること自体がタブー視される文化もあります。

例えば、キリスト教文明は、人間を創造した主はGOD(神)であるという前提のもとで長い歴史が刻まれています。

人間が人間を創造しようとする行為には抵抗を感じると言われています。

 

このように、人型ロボットは、人によっては「命とどう向き合うべきか」という哲学的な問いや感情とリンクする存在でもあるのです。

だからこそ、ロボットをデザインする時は、異なる文化に関心を持ち、理解を深めた上で決めていくことが大事だなと感じています。

 

結果として、多くの人型ロボットを作る日本のことを不思議に思い、新鮮にも感じるようです。特にテレノイドは怖いもの見たさでお問い合わせをいただく場合も多いですが…

 

実際に触れたり、認知症高齢者の方がテレノイド を通じて笑顔がどんどん引き出され会話が円滑に進む様子を見ると、「どうしてテレノイド はこんなことができるの?!すごい!素晴らしい!来てよかった!とても驚かれます。

そして、ロボット技術だけでなく、コミュニケーション技術の大切さに改めて気づかれる方も多いようです。

 

テレノイドは人の存在感の再現を目指した人型ロボットです。しかし、人間を創造しようという発想で作ってはいません。

人間同士の関係性を良くするために人間が使う道具の一つだと理解してもらえるからこそ、「この発想は自分たちにはなかった」と、魅力を感じていただけるようです。

 

テクノロジーケアを組み合わせたテレノイド のパーソン・センタード・ケアを今後も世界に発信していきたいと思います!